実録! 歌舞伎町 NEWS 歌舞伎町アーカイブ -2ページ目

実録! 歌舞伎町 NEWS 歌舞伎町アーカイブ

歌舞伎町 アジア最大の歓楽街でのニュースを歌舞伎町の片隅からレポート 歌舞伎町で起きた事件を20年アーカイブ

歌舞伎町のホストクラブなどで法令違反があったとして、東京都公安委員会はホストクラブ2店舗、メンズコンセプトカフェ1店舗に営業停止命令を出した。関係者への取材で分かった。命令は26日付。

営業停止命令を受けたホストクラブ「DEJAVU(デジャヴ)」では昨年8月、女性客に「飲まないと帰れない」などと言い、近くのATMで現金を引き出させ85万円を支払わせる都ぼったくり防止条例違反があった。警視庁によると、同条例を適用してホストクラブに営業停止を命じるのは初めて。

別のホストクラブ「CROWN(クラウン)」とメンズコンセプトカフェ「カフェプリンス―TOKYO―」ではいずれも昨年3月、18歳未満の少女を入店させる風営法違反が確認された。

営業停止期間はいずれも2月2日からで、「DEJAVU」が80日間、「CROWN」「カフェプリンス―TOKYO―」が120日間。

 

 

 

東京・歌舞伎町の雑居ビルで客に麻雀賭博をさせたなどとして、50代の経営者が書類送検されました。店は11年間で9億円を売り上げていました。

 麻雀店の男性経営者(53)は、2012年から先月までの間、歌舞伎町のビルで客に麻雀賭博をさせ、場所代として金を徴収した疑いが持たれています。

 警視庁によりますと、店は「女流プロ来店」などとうたって集客していました。

 

 

 賭博を手伝ったなどとして従業員4人と男性客2人も書類送検されています。

 店の売り上げは11年間で賭博で得たとみられる利益も含め9億円ほどとみられています。

 男性経営者は容疑を認めています。

 

 

支払い能力を超える高額な料金を請求し、多額の売掛金(ツケ)を女性客に背負わせる悪質ホストクラブの問題を巡り、ぼったくり行為などの法令違反があったとして、東京都公安委員会が歌舞伎町(新宿区)のホストクラブ2店舗を営業停止の行政処分にする方向で調整していることが、捜査関係者への取材で判明した。近く正式に決定する見通し。

 捜査関係者によると、1店舗は2023年8月、店を出ようとした女性客を「飲まないと帰れない」などと言って引き留め、近くの現金自動受払機(ATM)で現金を引き出させたうえ、85万円を支払わせるなどしていたという。

 

 

 

 

 

 

新宿 歌舞伎町のホストクラブの従業員が飲食代金の回収のため、客の女性に路上で売春の客待ちをさせたとして、強要の疑いで警視庁に逮捕されました。従業員はスマートフォンのGPSアプリを使って、女性の位置情報を監視していたとみられています。

逮捕されたのは新宿 歌舞伎町のホストクラブの従業員、加藤勝理容疑者(27)です。

警視庁によりますと、去年5月、客の飲食代をホストが立て替える「売掛金」の回収のため、20代の女性に歌舞伎町の路上で売春の客待ちをさせたとして、強要の疑いが持たれています。

従業員はこの店の元ホストで、店に通っていた女性に対し、未納の飲食代金およそ20万円の支払いを求めていたということです。

その際、「金が払えないなら路上に立って体を売って払え」などと言って売春の客待ちをさせ、スマートフォンのGPSアプリで女性の位置情報を監視していたということです。

警視庁の調べに対し、「売掛金の回収の期限が迫っていて、回収しないと自分の給料が減ってしまうため、無理やりやらせた」などと容疑を認めているということです。

 

 

 

国内最大規模の風俗スカウトグループ「ナチュラル」の元メンバーの男性を監禁するなどしてこれまでに15人が逮捕された事件で、警視庁は新たに逃走していた幹部の男ら5人を逮捕しました。

風俗スカウトグループ「ナチュラル」の幹部・奥田裕之容疑者(29)ら5人は、メンバーだった男性(30)をグループの規約に違反する行為があったとして、今年2月に9日間にわたり歌舞伎町のマンションなどに監禁し、暴行を加えて重傷を負わせたうえ、わいせつな行為をした疑いがもたれています。

警視庁はこれまでに同様の疑いで幹部の男ら15人を逮捕。今回逮捕された5人は逃走していましたが、きのう出頭し、逮捕されました。

「ナチュラル」は歌舞伎町を中心に繁華街で無許可で女性に声をかけ、風俗店に紹介する国内最大のスカウトグループで、警視庁は実態についても調べを進めています。

 

 

 

 

 

 

の歌舞伎町で22日夕方、小島裕史警視総監が交番を訪れ、年末の警戒にあたる警察官を激励しました。その後、地域の防犯ボランティアや新宿署員ら約100人と共に繁華街をパトロールしました。 新型コロナが5類に移行してから初めての年末年始となり、多くの人出が予想されていて、警視庁は来月3日までのべ約20万9000人の警察官を動員して特別警戒を行う予定です。 小島総監は「悪質な客引きやぼったくりのほか、ホストクラブの売掛金に起因する違法行為の取り締まりなど、歌舞伎町をはじめとする繁華街の環境浄化対策などを推進し、首都・東京の治安確保に全力を尽くしたい」とコメントしています。

 

 

 

 

新宿・歌舞伎町で、いわゆる“立ちんぼ”行為で摘発された女性の4割が、ホストクラブなどに通うためだったことがわかった。 歌舞伎町の大久保公園周辺では、2023年、売春の客待ち、いわゆる“立ちんぼ”行為が急増し、19日までに女性140人が売春防止法違反の現行犯で警視庁に逮捕された。 このうち4割の女性がホストクラブやメンズコンセプトカフェに通うためと話しているほか、ホストへの高額な売掛金の支払いのために売春をしたケースもあるという。

 

歌舞伎町の大久保公園周辺で売春目的で客待ちしたとして警視庁はことし1年間で去年のおよそ3倍となる140人の女性を逮捕したと発表しました。

 

警視庁によりますと、ことし1年間で新宿区歌舞伎町の大久保公園周辺で、売春目的で客待ちをしたとして逮捕されたのは17歳から56歳の女性140人で、去年のおよそ3倍となりました。 このうち20代の女性が106人と7割以上を占めたほか、10代も3人いたということです。 動機については「ホストクラブに行くため」とした女性が44人と最も多く、中には売掛金を返済するために路上に立っていた女性も複数人いたということです。 ホストクラブをめぐっては、高額な売掛金を回収するため女性客に売春を持ちかけることが問題となっていて、警視庁は「売春を助長する犯罪について引き続き取り締まりを強化していく」としています。

ホストクラブを利用した客の女性が高額な料金を請求され、それをホストが立て替える「売掛金」の返済をめぐるトラブルが相次いでいる問題で、警視庁が東京 歌舞伎町のホストクラブに一斉に立ち入りを行った結果、7割を超える店舗で料金表示などに違反が確認されたことがわかりました。

ホストクラブをめぐっては、高額な料金を客の女性に請求したうえで「売掛金」などの名目でホストが立て替えた料金を女性に売春をさせて返済させるなど、悪質なケースが相次いでいます。